金彩を施した華やかな豆皿。ギフトにもおすすめ
有田地方では昔、大壺や大皿が盛んに作られていました。
しかし、時代の変化とともに核家族化が進み、家族団らんの象徴、そして文化でもあった大皿を囲うという食卓での需要が少なくなってしまい、制作途中の下絵(呉須)の段階で止められた大皿が、行き場なく大量に放置されていました。
わたしたちはその不完全さ故のグラフィカルな意匠に魅了され、またこのような大皿で語ることができる社会問題をアートに転換すべく、新しいデザインをレイヤードさせたアートピース”KOTTO COLLECTION(不完全なコレクション)を制作しました。 大皿をそのままボリュームダウンさせた少し大きめの豆皿は、先付け(前菜)や副菜などにぴったりのサイズ感です。
また、象徴的な呉須と余白、そして金彩が施された一見大胆なデザインは、豆皿サイズになることでプレーンな印象となり、どんな器にも馴染み、食卓のアクセントとして使い勝手の良い器です。
金と濃紺のギフトパッケージ入り
大切な方への贈り物にふさわしい、金と濃紺のギフトパッケージは様々なギフトシーンにもマッチするデザインになっています。
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